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マクドナルドの8月既存店売上高が2カ月連続マイナス、ドン・キホーテの8月既存店売上高はプラス、ファストリが「J Brand」1号店を開店、サイバーAがスマホアフィリエイト事業子会社を設立=11日の注目銘柄
【9月11日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 11日の注目銘柄です。マクドナルドの8月既存店売上高が2カ月連続マイナス、ドン・キホーテの8月既存店売上高はプラス、ファストリが「J Brand」1号店を開店、サイバーAがスマホアフィリエイト事業子会社を設立。
日本マクドナルドホールディングス(JQ:2702)が10日に発表した月次IRニュースによると、8月の既存店売上高は2カ月連続のマイナスとなる前年同月比1.9%減だった。既存店客単価は同8.1%増と改善しているものの、既存店客数が同9.3%減と大幅に減少していることから、前月に続き前年同月の水準を下回った。なお、全店売上は0.1%減だった。
ドン・キホーテ(東1:7532)が10日に発表した月次販売高状況(速報)によると、2013年8月の既存店売上高は前年同月比1.8%増だった。8月は、局地的な豪雨など異常気象にみまわれたものの、高単価商品から実用品までバランス良い販売構成で進捗し、顧客ニーズをとらえた夏物季節商品の展開が客数増に貢献した。 既存店の客数は同1.1%増、客単価は0.6%増だった。全店売上高は同8.2%増となった。
ファーストリテイリング(東:9983)は10日、傘下のジェイブランド・ジャパンが展開する「J Brand」の日本1号店を、10月9日に阪急うめだ本店4階の婦人服売り場の一角(6.5坪)で開店すると発表した。「J Brand」は、米国ロサンゼルスに本社を置く、メンズ、ウィメンズのプレミアム・デニムを中心に展開するリーディングカンパニーで、「ミニマルで洗練されたデザイン、美しいシルエット、フィット感の良さ」により高い支持を得ている。
サイバーエージェント(東M:4751)は10日、スマートフォン分野のアフィリエイト(成果報酬型広告)事業子会社として、「CA Drive」(本社:東京都渋谷区、シーエードライブ)を9月2日に設立したと発表した。これまでサイバーエージェントグループのスマートフォン広告事業で培ったノウハウのもと、スマートフォンメディアやスマートフォンアプリのネットワーク化、成果報酬型広告の配信を行う。2014年9月期の売上高10億円を目指すという。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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