【編集長の視点】ドクターシーラボは3連騰、増益転換業績が市場予想を上回り連続増配もオン

2013年9月11日 10:27

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  ドクターシーラボ <4924> は、1万4900円高の27万8600円と3日続伸している。前日10日大引け後に7月期決算を発表、前期業績は、今年6月の再下方修正値をやや上ぶれたものの、減益転換して着地し、今期業績の増益転換を予想して市場コンセンサスを上回っており、前期に連続増配幅を縮小させたものの、今期も連続増配を見込んだことを評価して割安修正買いが増勢となっている。

  前期業績は、前々期比13%減収、13%経常減益、4%純益減益と連続減益となり、配当も、期初予想の9000円を8000円(前々期実績7900円)に引き下げ連続増配幅を縮めた。対面型店舗では百貨店で1店舗、GMSで6店舗を新規出店(閉店8店舗)したが、店頭での競争激化で主力商品の「アクアコラーゲン」シリーズの販売が伸び悩み、売り上げ減少による売上総利益の減少をカバーするまでに至らず、連続減益となった。

  今期業績は、売り上げ368億円(前期比8%増)、経常利益85億円(同7%増)、純利益51億円(同6%増)と3期ぶりの増益転換を予想、利益は、市場コンセンサスを4~2億円上回る。今年11月に「アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX」のリニューアル発売を予定し、通信販売でも10月から新コンタクトセンターが稼働、卸売販売でも新規顧客を獲得するイベントの充実を図ることなどが要因となる。配当も、8100円に連続増配を見込んでいる。

  株価は、前期業績の再下方修正に連続増配幅の縮小が響いて年初来安値24万9600円まで突っ込み、いったん27万9900円までリバウンドし25万円台での中段固めを続けてきた。今期業績の増益転換でPERは13倍台、連続増配で配当利回りは2.9%と割安となり、一段の戻りをサポートしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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