LINE:名門サッカーチーム「FC バルセロナ」「レアル マドリード」のライセンス獲得、公式アカウント・オリジナルスタンプの提供を開始

2013年9月3日 15:11

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【9月3日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 LINE(本社:東京都渋谷区)は3日、同社が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」のさらなる海外ユーザーの拡大に向け、スペインのサッカークラブチーム「FC バルセロナ」のライセンス権を獲得し、LINEユーザーに向けてデジタルコンテンツを展開すると発表した。また、同じくスペインのサッカークラブチーム「レアル マドリード」ともデジタルコンテンツパートナー契約を結んだと発表した。

 「FC バルセロナ」は、スペインのバルセロナを拠点に活動する世界屈指のサッカークラブ。FIFAクラブワールドカップ優勝2回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝4回、スペインリーグ優勝22回の実績を誇る。一方、「レアル マドリード」は、スペインのマドリードに本拠地を構える名門サッカークラブで、UEFAチャンピオンズカップおよびUEFAチャンピオンズリーグにおいて合計9回の最多優勝記録をもつほか、スペインリーグにおいても32回の最多優勝記録を保持している。

 両クラブとの契約第1弾として、まず「LINE公式アカウント」の提供を開始する。クラブチームの最新ニュースや、イベント情報などをLINE上で受信できるようになる。さらに、近日中に「FC バルセロナ」「レアル マドリード」の公式アカウントを「友だち追加」したユーザーを対象に、チームに所属するサッカー選手をモチーフとした「FC バルセロナ」のオリジナルスタンプを無償で提供する予定。

 今後は、さらに様々な人気選手を加えた有料版スタンプも展開するほか、LINE連携アプリである「LINE GAME」や「LINE camera」に「FC バルセロナ」人気選手のキャラクターが登場したり、「LINE PLAY」でオリジナルルームを公開するコラボレーションも予定しているという。【了】

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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。

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