【今日の言葉】9月相場は21回中、14回が陰線

2013年9月2日 09:04

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  『9月相場は21回中、14回が陰線』=今日(2日)から、『9月相場』入りである。会計年度では上半期最後の月である。このためか、9月は月末が安くなっているケースが圧倒的に多い。

  1992年から2012年までの21年間について各年の9月の日経平均についてみると、月初に比べ月末の安くなっている『陰線』の回数が21回中で14回にも達している。中間期末で企業、機関投資家等が持株を整理したり、あるいは買い手控えすることが要因としてあるものとみられる。

  さらに、今年の9月は、月初の月曜日が2日から始まる『2日新甫』に当っている。昔から、「2日新甫は荒れる」と言われてきた。大きい値動きも予想される。もっとも、短期売買の向きには、「荒れること」は、値幅が見込まれ、売っても、買っても儲けるチャンスでもある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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