関連記事
【編集長の視点】シュッピンは最高値に肉薄、EC株は類似株のIPO接近を先取りし軒並み高
<マーケットトーク>
シュッピン <3179> (東マ)は、79円高の1329円と6営業日続伸し、前日ザラ場につけた上場来高値1370円に肉薄している。この続伸中、2日間のストップ高を交えている。前日29日に新規株式公開(IPO)されたN・フィールド <6077> (東マ)が、公開価格の倍で初値をつけ公開価格比ストップ高で引け、きょう30日も買い気配からさらに大きく上値を追っていることから、9月13日にシュッピンと同業態のネット通販事業を主力事業とするサンワカンパニー <3187> (東マ)が、東証マザーズにIPOされる予定で、8月27日に仮条件が870~950円と決定されており、IPO人気を先取りして類似の関連株買いが増勢となっている。ただ、寄り付き高後は、利益確定売りも交錯し高値もみ合いに変わっている。
同社株のほかEC(電子商取引)株は、アスクル <2678> が、51円高の1937円と3日続伸し、MonotaRO <3064> が、30円高の2515円と続伸、スタートトゥデイ <3092> が、82円高の2281円と急続伸して7月25日につけた年初来高値2300円に迫り、ケンコーコム <3325> (東マ)が、6700円高の16万7000円と変わらずを挟んで5日ぶりに急反発するなど軒並み高となっている。
シュッピンは、カメラと時計の中古品・新品の販売をインターネットと店頭で販売しており、「アベノミクス」の資産効果も加わり販売が好調に推移、8月5日に発表した今3月期第1四半期業績は、初の四半期決算開示となるため前年同期比較はないが、期初予想の第2四半期累計業績に対して高利益進捗率を示す好調な推移となった。3月通期業績は、期初予想に変更はなく、純利益は、2億7800万円(前期比20%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。(本紙編集長・浅妻昭治)
株価は、公開価格330円でIPOされ550円で初値をつけ、358円まで調整したあと前期配当の増配、今期業績の続伸予想に月次売上高の続伸なども加わり3回にわたるストップ高を交えて上場来高値まで上値を伸ばした。全般相場が波乱展開するなか内需関連のディフェンシブ業態を評価してなお高値トライが続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【株式評論家の視点】ネオスは分割実施で新しい相場へスタートを切る(2013/08/28)
・【アナリスト水田雅展の銘柄分析】エスアールジータカミヤはテーマ性抜群、日本強靭化計画に太陽光関連(2013/08/29)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
