【狙い場・買い場】エーアイテイは連続最高純益・増配にTPP関連思惑も支援して権利落ち埋め有望

2013年8月28日 11:41

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  エーアイテイー <9381> は、25日移動平均線水準での中段もみ合いを続け、きょう28日は全般相場の急落で再度、25日線を下回っているが、今2月期純利益の連続最高更新、実質連続増配とバリエーション面で割安顕著であり、突っ込み買いで今年2月末割り当てで実施した株式分割(1対2)の権利埋めの値幅取りも有望である。独立系複合一貫輸送業者として、年内に交渉合意を目指しているTPP(環太平洋経済連携協定)関連思惑も底流、側面支援効果を発揮しよう。

  同社の今期業績は、売り上げ200億2600万円(前期比19%増)、経常利益14億3000万円(同10%増)、純利益8億9800万円(同15%増)と予想され、純利益は、前期の過去最高を連続更新する。3PL(サードパーティ・ロジスティクス)業務を専門に取り扱う部署を新設して受注拡大が続き、通関業務を含めた一貫輸送提案の強化により通販販売企業やアパレル企業を中心に取扱コンテナ本数が増加、中国向けの貨物取扱のシェア拡大、東南アジアへの製造拠点シフトに対応してタイ、ベトナムの現地法人・駐在員事務所の営業機能を強化することなどが要因となる。

  配当は、前期の年間配当を期中に期初予想の52円から56円(前々期実績54円)に増配したあと、期末配当を前期業績が上ぶれ着地したことで32円に引き上げ年間60円に再増配したが、今期は、32円と株式分割権利落ち換算で実質4円の連続増配を予定している。

  株価は、株式分割を歓迎して1814円高値まで買い進まれ、1800円で権利を落とし830円の落ち後安値をつけたが、連続最高業績・増配予想で同高値1575円まで9割高して3分の1押し水準の25日線水準でもみ合っている。PER14倍台の割安修正で再騰は必至であり、権利落ち後高値更新から権利落ち埋めも有望視される。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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