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【狙い場・買い場】ガリバーインターナショナルは増益・増配転換を評価し分割落ち後安値水準は好仕込み場
ガリバーインターナショナル <7599> は、今年4月30日を基準日とする株式分割の権利を落とし、落ち後安値505円を意識する下値確認を続けているが、今2月期業績の増益・増配転換予想から絶好の仕込み場となりそうだ。とくに今年7月に開示した今期第1四半期(1Q)業績は、V字回復して着地しており、業績下方修正・減配が相次いだ前期と異なり業績上ぶれペースで推移するとみられることが、大きく見直されそうだ。
株式分割は、全国証券取引所が進めている「売買単位集約行動計画」に沿い同社株式の売買単位を100株にするために、1株を10株に分割したもので、合わせて今年5月1日を効力発生日に単元株式数を10株から100株に変更した。
一方、今期業績は、売り上げ1450億円(前期比1%増)、経常利益58億円(同10%増)、純利益33億円(同10%増)と増益転換が予想され、配当は、前期の年間88円(前々期実績115円)への減配から年間10円と株式分割換算で増配転換を予定している。前期業績を下押し、下方修正・減配要因となったエコカー補助金がマイナスに働いた中古車オークションの卸売事業の収益性低下が、同補助金が、昨年9月に終了して一巡、直営店の小売台数がプラス転換し、大型展示場WOW!TOWNやアウトレット店などの新チャンネルが寄与することなどが要因となる。
この今期業績の回復は、今期1Q業績にさらに顕著に現れており、1Q業績は、前年同期比18%増収、2.7倍経常増益、3.5倍純益増益とV字回復し、期初予想の第2四半期累計業績に対する利益進捗率は、63~72%と目安の50%を大きく上回って着地し、前期業績と対照的に今期業績の上ぶれを期待させた。
株価は、4月に2月期決算と株式分割を同時に発表、株式分割を歓迎して7560円高値まで28%高し、分割権利落ちでは落ち理論値を上回る834円をつけたが、今期予想業績が市場コンセンサスを下回ったことがボディブローとなって分割落ち後安値まで6割安し、下げ過ぎとなっている。1Q業績も、市場コンセンサスを上回るV字回復となっており、PER17倍台の割安修正に弾みをつけよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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