【株式評論家の視点】きちりは、外食産業の勝ち組、低評価を覆す相場へ

2013年8月22日 11:17

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  きちり <3082> (東2)の出遅れが目立っている。外食業界全般の厳しい環境が映しだされ株価は低迷中だが、そうした中で、同社は別格の好業績を誇り、見直し余地は大きい。増益基調が続く中でPER10倍台は割安感が強く、積極的な評価を吸引していく相場が期待される。

  8月9日に発表された2013年6月期の業績は、売上げ62億2400万円(前々期比7.8%増)、営業利益5億6500万円(同27.3%増益)と素晴らしいものであった。連続のピーク利益更新となる。関西・関東ともに堅調に推移する既存店に加え、主力業態である「CasualDining KICHIRI」、「いしがまやハンバーグ」を中心に、関東エリアへ積極的に出店を進めているこが寄与している。

  また、精米機世界トップシェアを誇る食品加工機総合メーカーであるサタケをはじめ各分野のリーディングカンパニーと提携、最近では福岡県「はかた地どり」の生産者である「農事組合法人福栄組合」とも業務提携を締結、企業基盤の更なる強化を図っている。

  高品質な料理と「おもてなし」の徹底により既存店の収益基盤を確固たるものとし、引き続き関東エリアを中心とした積極的展開により、今2014年6月期についても、売上げ73億円(前期比17%増)、営業利益7億円(同23.8%増)の増収益が見込まれている。

  同社は高付加価値のサービスを提案・提供し、高い顧客満足度を実現できるよう、外食産業の新たなスタンダードの創造」を実現するという目標を掲げており、同業他社とは一線を画す増益路線を歩むものと見られている。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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