【編集長の視点】インテリジェント ウェイブは黒字転換をテコに下げ過ぎ訂正、トレンド変換

2013年8月21日 09:27

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  インテリジェント ウェイブ <4847> (JQS)は、上昇転換した26週移動平均線が、13週移動平均線を下方から上へ抜くゴールデン・クロス目前となっており、これをキッカケにトレンド変換し下げ過ぎ訂正を強めそうだ。この手掛かり材料となるとみられるのが、今年8月7日に発表した今6月期業績の黒字転換予想であり、500円の年間配当を安定継続する株主重視姿勢も合わせて買い評価されよう。

  同社の今期業績は、売り上げが、60億円(前期比2%増)と続伸し、経常利益が、4億円(前期は5億8700万円の赤字)、純利益が、2億5000万円(同3億4900万円の赤字)とそれぞれ黒字転換が予想されている。

■クレジットカード不正利用検知システム『ACE Plus』を販売

  同社の主要事業領域のクレジットカード業界で、これまで先送りされてきたシステム更新やハードウェアの更新などの設備投資案件の引き合いが増加するなど事業環境が改善しており、このカードビジネスのフロント業務の案件を確実に受注するとともに、システムソリューション業務では、自社製のクレジットカード不正利用検知システム「ACE Plus(エースプラス)」を販売、セキュリティシステム業務では、情報漏えい対策システム「CWAT(シーワット)」をバージョンアップした最新版Version5.0の販売を開始、さらに企業のウェブサイトやスマトサイトの訪問・利用顧客を適切なページに誘導する新製品「Faceコンシェル」の販売を強化することなどが要因となる。

  株価は、前期第3四半期の赤字業績で悪材料出尽くし感を強め、期末の500円配当の安定継続も意識して年初来高値3万7500円をつけ、全般相場急落の悪地合い下、2万1900円まで調整したが、26週線を支持ラインに下値を切り上げてきた。一段の戻りを試そう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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