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【編集長の視点】ドンキホーテは連続の最高純益更新で割安内需株買いが再燃し急反発
<銘柄ウオッチ>
ドン・キホーテ <7532> は、160円高の5270円と3営業日ぶりに急反発している。前週末16日大引け後に6月期決算を発表、前期業績が、今年5月の再上方修正値を上ぶれて着地して期末配当を増配、今期純利益も、連続の過去最高更新と予想したことを評価して、ディフェンシブ関連の内需割安株買いが再燃している。
前期業績は、売り上げが、5月の再増額値を53億円、利益が、14~9億円それぞれ上ぶれ前々期比5%増収、13%経常増益、6%純益増益と続伸した。16店舗を新規出店(閉店3店舗)し、買い回り品はもとより食料品、日用雑貨などの最寄り品まで品揃えを充実するとともに、リーズナブルな価格提案を行い、プライベートブランド「情熱価格」の販売を拡大、グループ力を強化したことが要因となった。期末配当は、期初の21円を23円にアップ、年間33円(前々期実績31円)に増配する。
今期業績も、「ビッグコンビニエンス&ディスカウント」をコンセプトとする時間消費型小売ビジネスと、ファミリー向け「総合ディスカウントストア」の2業態を主軸に、総合ディスカウントストアの「MEGAドン・キホーテ」などの出店や、「情熱価格」販売を強化して続伸、純利益は、215億円(前期比1%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。ただ、市場コンセンサンスは約5億円下回る。
株価は、前期業績の再上方修正で年初来高値5670円まで買い進まれて、全般相場の急落とともに4295円安値まで突っ込み、いったんは5640円の戻り高値をつけたが、5000円台出没の中段固めに変わっていた。PERは18倍台と市場平均をやや上回っているが、全般相場波乱展開のなか、ディフェンシブ株評価で高値奪回にトライしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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