ワールドIT 通期の営業利益は6期ぶりに過去最高を更新する見通し

2013年8月19日 12:47

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記事提供元:フィスコ


*12:47JST ワールドIT---通期の営業利益は6期ぶりに過去最高を更新する見通し
ワールドインテック<2429>は、技術・製造分野などへの人材派遣が主力。ファクトリー事業は、半導体・電子部品製造から自動車、機械、物流などの請負、派遣。テクノ事業は生産技術・設計開発などの技術分野に合わせたサービス提供。R&D事業は、バイオ・化学・臨床などの業界での基礎研究から品質管理までの研究開発フェーズでのソリューションを提案。CB事業ではファッション業界に特化した販売スタッフを派遣。

2013年12月期第2四半期の業績は、売上高が前年同期比14.7%増の289.22億円、営業利益が同270.4%増の11.54億円と増収営業増益に。ファクトリー事業は、液晶やスマートフォン関連の電気電子分野、新たなeコマースの物流分野での請負体制などが第2四半期以降に本格的に立ち上がってきている。セグメント利益は同137.2%増の3.13億円に。テクノ事業では、半導体メーカーを主要顧客とする生産技術分野から、より利益率の高い情報サービス関連や自動車部品関連メーカーを中心とする設計開発分野へのシフトが順調に進み、2年前には2:1であった人員構成が、ほぼ1:1の割合になってきた。セグメント利益は同36.7%増の2.18億円に。また、好況な不動産市況を受け不動産事業が売上高が同56.7%増の56.57億円、セグメント利益が同26倍の5.46億円と堅調に推移して増収営業増益に寄与した。

2013年12月期の通期業績見通しでは、売上高が前期比6.6%増の564.87億円、営業利益が同51.4%増の18.53億円と、増収営業増益の従来予想を据え置いている。営業利益は2007年12月期以来、6期振りに過去最高益を更新する見通し。なお、中期計画の数値目標では、2016年12月期の営業利益50億円を目指している。《FA》

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