(中国)光大証券の誤発注問題:証監会が調査結果を発表、上海株相場に余波も

2013年8月19日 10:08

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記事提供元:フィスコ


*10:08JST (中国)光大証券の誤発注問題:証監会が調査結果を発表、上海株相場に余波も
中国証券監督管理委員会(証監会)は18日、光大証券(601788/CH)が注文システムの設計上の欠陥により、誤発注を引き起こしたとの調査結果を発表した。光大証券は計234億元(約3740億円)の買い注文を出し、うち72億7000万元(約1160億円)の売買が成立した。

光大証券は誤発注後に株価指数先物を空売りすることで損失を一部相殺。16日時点の損失は1億9400万元に圧縮された。しかしながら、残りの買い約定分をどう処理するかによって、上海株相場に短期的な影響をもたらす可能性が指摘されている。

光大証券は16日に株式取引を一時停止したが、あす20日に再開する予定で、株価の大幅な下落が見込まれている。なお、証監会は光大証券の自己売買部門の内部統制などに多くの問題があったと指摘。関連業務の停止を命じており、今後、具体的な処分を発表する方針だ。《NT》

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