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MEMSの研究開発トレンドと最前線(4)
記事提供元:フィスコ
*15:46JST MEMSの研究開発トレンドと最前線(4)
4.MEMS研究の最前線
現状とくに研究開発が活性化しているMEMS研究領域について、クラスター解析結果をメッシュ分割し、新規に活性化している領域の抽出を行った。評価はメッシュ内での2010年以降の論文の割合、および2008年から2012年までの論文数の伸び(最小自乗近時による傾き)で行った。2010年以降の論文がメッシュ内の70%以上であり、かつ2008年以降、論文数増加の傾きが1以上の領域を抽出した結果をFig.3に示す。近年活性化している領域としては図に示したA~Fの領域がある。
(A)グラフェンのMEMS応用
(B)ナノ共振器
(C)形状に特徴のある共振器
(D)GNSSナビゲーション
(E)エネルギーハーベスティング
(F)超音波トランスデューサ
近年研究開発が活性化しているMEMSについて見ると、一つは可動部分の構造制御(ナノ化、構造による特性制御)、エネルギーハーベスティングといった従来とは異なる応用、医療等における埋め込み型センサなどがある。またナビゲーションに見られるような、MEMS自体の深化ではなく、他のシステムとの組み合わせやデータ解析の高度化なども見られる。
クラスター解析を活用した技術開発動向分析
【執筆】株式会社 創知《FA》
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