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【銘柄フラッシュ】アイ・ピー・エスが急伸し第一屋製パンやペプチドリームも高い
14日前場は、朝方の円安基調が前引けにかけて反転したため、富士重工業 <7270> が朝方2500円を回復した後に売買交錯となり、前引けは2470円の1.9%高。ソニー <6758> も朝高の後にダレて0.2%高。しかし、法人税率の緩和期待から新日鐵住金 <5401> は1.0%高の続伸、住友不動産 <8830> は3.0%高の続伸。証券・銀行株も堅調。また、四半期決算を昨日発表した第一屋製パン <2215> は急伸10.4%高、同じくペプチドリーム <4587> (東マ)は15.6%ストップ高、アイ・ピー・エス <4335> (JQS)も22.3%ストップ高。
極洋 <1301> はサバ缶がダイエットに効果的と7月にテレビで伝えられて以降品薄とする一部報道を思惑材料に急動意となり、サバ缶で最大手とされるマルハニチロホールディングス <1334> の動意薄を差し置いて急伸9.1%高。
電子書籍のタイトル数を角川グループホールディングス <9477> が来年1月までに6割増やすとの一部報道を材料に電子書籍作成システムのスターティア <3393> (東マ)が3.3%高。アスカネット <2438> (東マ)は撮影済み動画からベストショットの選べる新製品や空中結像事業に期待あり反発の3.1%高。
東証1部の値上がり率1位は日本基礎技術 <1914> の13.8%高となり本日11時に発表した四半期決算を好感、2位はキムラタン <8107> の12.5%高だが株価ひとケタで1円高、3位は第一屋製パン <2215> の10.4%高となり四半期決算を好感し戻り高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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