【編集長の視点】新規株式公開のネクステージは公開価格を311円上回り2011円で初値

2013年7月30日 10:11

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  ネクステージ <3186> (東マ)が、きょう30日に東証マザーズに新規株式公開(IPO)された。公開価格は1700円、公開株式数は82万4500株となっている。寄り付きの買い気配から9時36分に公開価格を311円、18%上回る2011円で初値をつけ、その後は2090円まで買い進まれて2000円台を出没している。

  IPO株は、昨年12月20日公開のシュッピン <3179> (東マ)以来、27銘柄連続で公開価格を上回って初値をつける「負けなし」の高人気が続いており、同社の業態はオールドエコノミーに属するが、インターネットでも事業展開しており、ここにきての全般相場の再度の波乱展開からシコリがなく値動きの軽いIPO株選好が強まり、公開価格のPERも8倍台と割安なことも評価して穏当な初値形成につながった。

  同社は、愛知県を地盤にした中古車販売事業を主力事業としており、付帯して自動車整備事業、保険代理店事業なども兼営している。ビジネスモデルは、SUV(多目的スポーツ車)、軽自動車、ミニバンなどに特化して専門性を高めた営業拠点を国内に26拠点を展開、顧客の購入確率を把握して競合他社より店頭価格を下げて集客力、成功率をアップさせ高い在庫回転率を実現し、市場シェアの拡大を目指すとともに、海外のオーストリア、アフリカなどの個人顧客向けの受注にインターネットを活用している。

  今11月期業績は、売り上げ368億9100万円(前期比30%増)、経常利益9億8800万円(同12%増)、純利益5億2300万円(同8%増)、1株利益192.5円、配当16.23円と予想している。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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