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【銘柄フラッシュ】日本アセットマーケティングが急伸し大東建託や日本トリムも高い
29日後場は、13時に第1四半期決算や業績予想の増額を発表した神戸製鋼所 <5406> が一気に堅調転換し一時5.4%高となったものの、日経平均先物の売りなどによる全体相場の下げに押されて大引けは2.0%安。東証1部の売買代金上位30銘柄の中で高い銘柄はファナック <6954> の2.1%高のみ。円高基調を受けてトヨタ自動車 <7203> は一段ジリ安となって安値引けの4.1%安。
一方、大東建託 <1878> は昼前に第1四半期決算を発表し大引けも4.7%高、江守商事 <9963> は13時の発表を好感し8.9%高、26日発表の応用技術 <4356> (JQS)は17.2%ストップ高、25日に発表の日本トリム <6788> は9.3%高の連日高値。
日本アセットマーケティング <8922> (東マ)は会社四季報(東洋経済新報社)にドン・キホーテ <7532> と連携とあり、ドン・キホーテが前週末に持株会社への移行を発表したため思惑が台頭し25.6%ストップ高。ユニバーサルソリューションシステムズ <3390> (JQS)は光通信 <9435> による公開買付が30日までのため思惑強まりストップ高の16.9%高。
東証1部の値上がり率1位はアクリーティブ <8423> の21.0%高となり大株主ドン・キホーテが前週末に持株会社への移行を発表したため思惑台頭、2位は東洋機械金属 <6210> の10.2%高となり25日に業績予想を増額発表したことを好感し連日高値、3位は日立金属 <5486> の10.1%高となり26日の発表を好感し戻り高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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