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【株式評論家の視点】若築建設は復配が視野に、新エネルギーや環境関連分野の拡大に注力
<銘柄の見所>
若築建設 <1888> の商いが増加に転じ、出直りへのシグナルを発信している。今年の高値は1月10日の121円。その後、4月23日に121円と、高値に顔合わせまで買い直されたが、結局高値更新を果たせず押し返されたことで、以後は急速に調整色の強い展開に陥っていった。
今2014年3月期の業績が売上げ650億円と前期比1%減、営業利益11億円と同26%減の、やや低調な見通しにあることも響いている。ただ、これは前2013年3月期の営業利益が従来予想の10億3000万円から15億400万円に、大きく上振れ着地となった反動があることも考慮に入れる必要がある。
国際競争力の強化や国民の生命・財産を守る観点から社会資本整備が求められており、公共投資は堅調に推移することが見込まれ、民間設備投資も景気回復を背景に緩やかな回復が期待されるなど、環境は良好だ。しかし、円安による燃料費等の高騰、熾烈な受注競争等により、利益面では減益が予定されるという。
同社は、2012年9月3日に、2015年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。ここでは、持続的な成長を実現するため、「時代の変化に対応できる企業体質の構築」を図る3ヶ年と位置づけている。そのために、総合評価落札方式への対応の強化、独自技術の開発強化などにより、事業量を確保していく。アジア地域で事業拡大の為に新拠点を設置し、海外展開の足場を固め、新エネルギー事業の建設に参画(風力・洋上風力発電、太陽光発電)。その他、環境関連工事(除染事業)にも取り組む。そして、中期経営計画の期間内に復配に進む意向を明らかにしている。相場上昇も持続的なものになりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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