【株式評論家の視点】セントラルスポーツは成長路線に乗る、介護予防事業が新事業の柱に

2013年7月29日 09:45

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  セントラルスポーツ <4801> が強い動きを続けている。今年の高値は3月21日の1639円。そこからの整理は6月7日の1380円で大底を打ち、以後リバウンドに転じ、7月10日には1593円と3月高値1639円に急接近した。以後も高値圏で頑強な動きを続け、いつでも高値更新が可能なポジションを確保している。 高齢社会の到来とともに中高年層を中心として健康に対する意識がますます高まってきており、フィットネス業界は、中長期的には市場が順調に拡大していくことが予想されている。   最近の営業利益の推移を振り返ってみると、2010年3月期の19億4400万円から、2011年3月期22億9900万円、2012年3月期24億2000万円、2013年3月期28億1100万円、そして今2014年3月期も31億8000万円と、前期比13.1%の増益が見込まれており、業績は明らかに成長路線に乗っいることを示している。   また、子どもを中心とする習い事についても根強いニーズがあり、各種スポーツスクールを運営するスポーツクラブの役割が重要になってきている。同社では、アカデミー部およびセントラルスポーツ研究所を中心に、あらゆる年代のニーズに応えられるよう、科学的・医学的側面から研究を続けており、その研究と実績を基に会員の満足できる質の高いプログラムを提供している。

  介護予防事業については、前3月期に専門部署を新設したことにより、介護予防運動指導員の養成数が過去最高となり、地域支援事業や有料老人ホーム等の受託数を伸ばした。筋力向上を中心とした介護予防型デイサービス「セントラルプライムプラザ」(2011年5月開設)も、順調に契約者数を伸ばし、介護事業は将来の事業の柱となるよう強化していく方針だ。5月高値更新からの新展開入りが有力だ。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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