関連記事
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】スターティアは2段上げが接近、25日線上抜き後の相場抜群
■30日の決算発表に期待
電子書籍関連のスターティア <3393> (東マ)の株価は25日線を抜いたあとの経過良好で2段上げが接近している。7月30日に今期(14年3月期)第1四半期(4月~6月)の業績発表を予定している。思惑につながる可能性もあるだろう。
電子ブック作成ソフト「ActiBook」を主力として、Webアプリケーション開発などのウェブソリューション事業、クラウド関連サービスなどのネットワークソリューション事業、OA機器・MFP(複合機)販売などのビジネスソリューション事業を展開している。アジア市場への事業展開で「ActiBook」の多言語対応の開発も進めている。
今期の連結業績見通しは売上高が前期比22.9%増の81億60百万円、営業利益が同21.9%増の8億円、経常利益が同22.0%増の8億円、純利益が同2.3%増の4億円としている。ウェブソリューション事業で「ActiBook」が好調に推移し、ビジネスソリューション事業ではストック型サービス強化に向けたMFPの販売拡大も寄与する見込みだ。電子書籍関連市場の拡大が追い風であり、好業績が期待される。
株価の動きを見ると、6月27日の安値980円をボトムとして急反発し、7月8日には1275円まで戻す場面があった。その後一旦は1200円を割り込んだが、7月16日には1200円台を回復して出直り感を強めている。
7月16日の終値1215円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS79円81銭で算出)は15~16倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間7円98銭で算出)は0.7%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS605円71銭で算出)は2.0倍近辺である。
日足チャートで見ると25日移動平均線を回復している。また週足チャートで見ると6月27日の安値で下ヒゲを付けて反発し、下値を切り上げている。底打ち確認して出直り態勢のようだ。今期好業績に見直し余地があり、第1四半期業績発表が接近して思惑につながる可能性もあるだろう(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【チャート診断】煮詰まる星光PMC、好材料内包で上放れが濃厚(2013/07/15)
・【株式評論家の視点】21日の参院選が最大の焦点、自民勝利なら海外投資家の買い積極化へ(2013/07/15)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
