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バーナンキFRB議長の議会証言に要警戒
記事提供元:フィスコ
*14:00JST バーナンキFRB議長の議会証言に要警戒
バーナンキFRB議長は、5月22日の議会証言で、「量的緩和第3弾は、今後数回のFOMC会合で縮小することが可能」と、ややタカ派的な見解を述べた。
6月19日の連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見では、「もし、景気や労働市場の改善が続き、それが持続するとの自信があるのなら、われわれは今後数回のFOMC 会合で、長期債買入れプログラムの減額(tapering)を行う可能性がある」と、出口戦略のロードマップを提示し、依然としてタカ派的なスタンスを堅持した。
しかしながら、7月10日の講演では、「米失業率が6.5%に低下しても自動的に利上げしない、金利引き上げはしばらく後の可能性。予見できる将来の刺激策維持を支持」と述べ、ハト派へ回帰してしまった。
バーナンキFRB議長のハト派への回帰は、米国10年債利回りの3.0%乗せへの警告、新興市場の動揺を緩和するという目論みがある模様で、7月17-18日の議会証言で、本心が語られるのかもしれない。《MY》
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