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【チャート診断】古河電工は30日線を再び切り「売り転換」、ただ出来高急増でダマシにも
古河電気工業<5801>(東1・売買単位1000株)の10日(水)株価は8円安の226円と3日続落となって、折角、上抜いていた30日線を再び割り込んでいる。
ただ、出来高は約1400万株と今年5月23日以来の高水準に増加していることからみて、『押し目買い』も活発化しているものとみられる。
高い増益率には注目できる。営業利益では前3月期の11.4%増益に続き、今3月期も40.7%増益の見通し。しかし、にもかかわらず、株価の上値を重くしているのは予想1株利益が7.0円、配当も年3円にとどまっているからだろう。
去る、6月27日に211円まで下げたが、7月8日には248円まで戻し上昇率としては17%強と、この間のTOPIXの上昇率とまったく同じだったから堅調だったといえる。
ただ、去る、3日には5月29日以来、久々に30日線を上抜いたのに10日は、あえなく30日線を再び割り込んだ。一方、注目される出来高活発化の背景には信用買残の増加が指摘されるだろう。一時、急膨張となっていた買残が大きく減少し再び増加に転じてきたことは、『玄人』的な買いが、再度、入ってきたものとみられる。夏相場を考えると人気要素を持つ同社株だけに30日線割れは『ダマシ足』となって切り返す可能性はあるだろう。下値不安は乏しく一般個人の押し目買いもよいだろう。
中期的には、週足において5月に高値326円をつけたときの形が天井型の「長い上ヒゲ」となっていることが心配といえる。このため、出直りの展開になったとしても高値更新に進むことは、しばらく難しいだろう。上値メドは250~270円とみられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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