【編集長の視点】Minoriは3分の1戻しから下げ過ぎ訂正が加速し全値戻しも視野

2013年7月2日 09:28

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

 Minoriソリューションズ<3822>(JQS)は、年初来高値999円から全般相場の急落とともに784円安値まで下げ、3分の1戻し水準までリバウンドしたが、今3月期業績の続伸予想からなお下げ過ぎは歴然であり、全値戻しを目指し騰勢加速が見込まれる。新規分野の教育ITソリューション事業の開拓として、7月から大学向けに学生の就職活動を支援するクラウドサービスを開始することも支援材料となろう。

 同社の今期業績は、売り上げ140億円(前期比2%増)、経常利益7億1000万円(同7%増)、純利益4億2600万円(同6%増)と予想されている。従来からのソフトウェア開発・運用の受託業務の他、売上高が30億円から500億円の中堅企業を中心に、システムの設計・開発、基盤構築、保守・運用といった一連のプロセスにおいて、顧客と一体となって遂行する独自のソリューション提案によって、ソフトウェア開発、それに伴うシステム機器販売、システム運用管理など全セグメントの案件の引き合いが堅調に推移。新分野取組、新規顧客開拓を進め、間接業務の効率化を引き続き進めることなどが要因となっており、企業のIT投資も回復傾向にあることも追い風となる。   株価は、前期業績の上方修正・増配で年初来高値まで150円高し、業績続伸予想にもかかわらず全般相場急落に巻き込まれて往って来い以上の下落となり、3分の1戻し水準までリバウンドした。PERは8倍台、PBRは0.8倍、配当利回りは3.8%となお下げ過ぎであり、全値戻しにスピードアップしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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