トヨタは世界販売計画を見直しへ、系列部品企業などにも評価余地

2013年7月1日 15:47

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記事提供元:フィスコ


*15:47JST トヨタは世界販売計画を見直しへ、系列部品企業などにも評価余地
トヨタ<7203>の小平副社長は、2013年のトヨタ単体の世界販売計画を見直し中であることを明らかにしたと報じられている。米国の景気動向が非常に明るくなったほか、超円高も是正されたことで、景況感が良くなってきたことが追い風となっているようだ。

6月中旬には、トヨタが国内販売計画を5万台程度上乗せし、約150万台に引き上げる方針を固めたと伝わっていた。国内では新型「クラウン」や小型HV「アクア」などの販売が好調で、世界販売の拡大も、ある程度、想定の範囲内だろう。当然、今期業績計画についても上振れ期待が高まる。会社計画の今期営業利益は1兆8000億円が見込まれているが、2兆円程度までの上振れは期待できよう。同時に、やや過小評価されている、トヨタ系の自動車部品メーカーなどへの恩恵が見込まれ、株価にも出遅れ修正が期待できそうだ。《OY》

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