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【ジャーナリスト&アナリスト・水田雅展の視点】小野建は13週線と26週線でのモミ合い経過順調で好狙い場、鋼材の販売数量好調に市況改善も
鉄鋼商社の小野建<7414>(東1)の株価は13週線と26週線の間でのモミ合いとなっている。当面、モミ合った後に出直りが見込まれ好狙い場だろう。
北九州を地盤とする鋼材・建設機材の専門商社で、販売エリア拡大と市場シェア向上を重点戦略としている。13年1月には、100%子会社で関西エリアに展開している横浜鋼業を吸収合併し、経営効率化も進めている。アベノミクス政策による公共投資増加を追い風として、鋼材の販売数量増加と市況改善メリットが期待されるだろう。
今期(14年3月期)の連結業績見通しは売上高が前期比5.1%増の1576億12百万円、営業利益が同16.2%増の36億68百万円、経常利益が同13.6%増の38億16百万円、純利益が同28.2%減の23億36百万円としている。純利益については税負担の正常化で減益だが、公共投資増加などを背景として鋼材販売数量が増加し、鋼材市況上昇局面となってマージン率も改善するだろう。
株価の動きを見ると、5月23日の年初来高値1096円から反落して6月7日に851円、6月17日に835円まで調整した。しかし6月17日安値をボトムとして反発し、水準を切り上げている。
指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS112円70銭で算出)は8倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間32円で算出)は3.6%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS2369円37銭で算出)は0.4倍近辺と割安感があり、今期営業増益見通しにも再評価の余地があるだろう。(水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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