【ジャーナリスト&アナリスト水田雅展の視点】ネットワークバリューコンポネンツの週足チャートが二番底形成の底入れ、大幅増益を見直しへ

2013年6月29日 00:51

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ネットワーク関連製品のネットワークバリューコンポネンツ <3394> (東マ)の週足チャートが底打ちとなっている。きれいな二番底形成となっているためだ。

  セキュリティ、モバイル、クラウド、サービスを重点分野として、ネットワーク関連製品の輸入販売・運用・保守事業を展開している。さらに新規事業としてコンテンツ配信分野にも取り組んでいる。今期(13年12月期)の連結業績見通しは、売上高が前期比6.2%増の28億31百万円、営業利益が同44.8%増の1億78百万円、経常利益が同37.4%増の1億69百万円、純利益が同31.5%増の1億44百万円としている。

  クラウドサービス市場の拡大を背景として、主力のネットワークソリューション事業でクラウドストレージ製品やセキュリティ関連製品が好調である。商品ラインナップ充実や子会社イノコスの大型案件も寄与する見込みだ。通期予想に対する第1四半期(1月~3月)の進捗率は売上高が22.2%、営業利益が33.7%、経常利益が32.6%、純利益が17.4%である。概ね順調な水準であり、通期上振れの期待も高まるだろう。

  4月11日には米国ニュータニックス社の仮想インフラアプライアンス製品についての販売代理店契約締結を発表し、5月14日には新日鉄住金ソリューションズ <2327> との資本・業務提携を発表している。アライアンス戦略の推進で事業基盤の強化が期待されるだろう。

  6月28日週末の17万9000円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS1万5321円85銭で算出)は11倍近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS3万0305円37銭で算出)は5.6倍近辺である。週足チャートで見ると26週移動平均線を割り込んだが、15万円近辺で二番底となり反発の可能性があるだろう。(水田雅展示)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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