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25日線突破でトレンドをキープしておきたいところ【クロージング】
*16:14JST 25日線突破でトレンドをキープしておきたいところ【クロージング】
27日の日経平均は大幅反発となり、379.54円高の13213.55円(出来高概算26億9000万株)で取引を終えた。前日の米国市場の上昇に加えて、警戒されていた中国・上海市場が小幅ながら反発したことが安心感につながった。また、為替市場では円相場が円安に振れたほか、投信設定に伴う需給要因なども下支えとなったとみられる。
セクターでは東証33業種全てが上昇しており、不動産が8%超の上昇となったほか、その他金融、金属製品、倉庫運輸、石油石炭、機械、情報通信、小売などが、日経平均やTOPIXを上回る上昇率だった。一方、中小型株は値動きの荒い展開となり、マザーズ指数は前場に9%程度の下げをみせる局面をみせていた。
日経平均は4日ぶりに反発となり、上げ幅は今年5番目の大きさだった。ただ、連日で値振れの大きい相場展開が続いていたこともあり、チャート形状では直近の保ち合いレンジでの推移にとどまっている。25日線が13328円辺りまで切り下がってきており、これを突破出来るかが注目されるところである。6月13日安値をボトムに緩やかながらも下値が切り上がっているため、トレンドをキープしておきたいところだろう。
物色については主力銘柄が中心だった。海外勢によるボトム圏からの見直しとなれば、コア銘柄が中心になりやすい。また、不動産など売り込まれていた銘柄に対する見直しの動きも意識されてきそうだ。一方、中小型株については波乱含みでもあり、まずは高い人気から2日目も値が付かなかったリプロセル<4978>の初値後を見極めたいところ。そのほかは、上海の動向に打たれ強くなれば、先物主導の売り仕掛けが、ショートカバーといった押し上げ要因になろう。《KO》
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