日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は197円高、リプロセルは買い気配スタート

2013年6月26日 09:37

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記事提供元:フィスコ


*09:37JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は197円高、リプロセルは買い気配スタート

【日経平均は大幅反発、リプロセルは買い気配からのスタートに】

9時36分現在の日経平均株価は、13167.29円(前日比+197.95円)で推移。日経平均は大幅に反発して始まった。米国株式相場の上昇の流れを引き継ぎ、買い先行の展開に。中国人民銀行の「必要なら資金を供給する」との発言が伝わっており、中国リスクが後退している。セクターでは、鉄鋼、不動産、機械など中国の下げが警戒されて売られていたセクターを中心に、東証33業種全てが上昇している。

売買代金上位ではソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、ファーストリテイリング<9983>、メガバンクなどが上昇。一方で、キヤノン<7751>、ニプロ<8086>、テルモ<4543>が弱い。また、材料系ではエンシュウ<6218>、極洋<1301>、神栄<3004>、木村化<6378>、丸栄<8245>などが強い。また、前日に米マイクロソフトとの提携が伝えられストップ高をつけたKLab<3656>は寄付き後に上げ幅を広げている。そのほか、今日新規上場となったリプロセル<4978>は、買い気配からのスタートに。

【ドル・円は98円04銭付近、リスク選好的なドル買い観測】

ドル・円は98円04銭付近で推移。ドル・円は一時98円23銭まで上昇。日経平均株価の反発を意識したリスク選好的なドル買いが観測されており、ドル・円は98円台を維持している。中国株の上昇も期待されることから、アジア市場ではクロス円取引に絡んだ円売りのフローが増えるとの見方が出ている。

市場参加者の間からは、中国人民銀行による資金供給がどの程度の規模になるのかを見極めたいとの声が聞かれている。金融市場に大量の資金を供給することはないとの見方があり、中国人民銀行による金融調節に対する関心が高まっている。

9時36分時点でドル・円は98円04銭、ユーロ・円は128円29銭、ポンド・円は151円14銭、豪ドル・円は90円80銭付近で推移している。《KO》

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