関連記事
19日の米国市場ダイジェスト:ダウは206ドル安、FRB議長が量的緩和の年内縮小に言及
*07:32JST 19日の米国市場ダイジェスト:ダウは206ドル安、FRB議長が量的緩和の年内縮小に言及
■NY株式:ダウは206ドル安、FRB議長が量的緩和の年内縮小に言及
NYダウ ナスダック
終値 :15112.19 終値 :3443.20
前日比:-206.04 前日比:-38.98
始値 :15315.47 始値 :3483.59
高値 :15322.07 高値 :3485.45
安値 :15112.11 安値 :3443.20
19日の米国株式相場は下落。ダウ平均は206.04ドル安の15112.19、ナスダックは38.98ポイント安の3443.20で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利及び現行の量的緩和の規模は維持されたが、声明文では足元の米国経済は改善傾向にあるとの認識が示された。また、バーナンキFRB議長の会見で、年内に量的緩和縮小に取り掛かるのが委員のコンセンサスとなっており、米国経済の改善が順調に続けば、2014年半ばには量的緩和自体を終了するとの見通しが示されると、引けにかけて大きく下落する展開となった。セクター別では全面安となっており、特に不動産や電気通信サービスの下落が目立った。
携帯端末メーカーのブラックベリー(BBRY)はバーンスタインの投資判断引き下げを受けて下落。紳士服小売のメンズ・ウェアハウス(MW)は創業者のジマー会長の解任が明らかとなり下落。携帯キャリアのスプリント・ネクステル(S)はディッシュ・ネットワーク(DISH)が買収提示額引上げを断念したことが明らかとなり売られた。一方で、18日に好決算を発表したソフトウェアのアドビ・システムズ(ADBE)が上昇。
なお、株式相場は下落したものの、連銀が量的緩和縮小への具体的なロードマップを示したことを評価する向きも多い。雇用を重視しており、政策金利は失業率6.5%、量的緩和については失業率7%を目安としていることも明らかとなった。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は96円60銭、バーナンキFRB議長がQE解消示唆でドル買い加速
ドル・円は94円95銭から97円03銭まで上昇し、96円60銭で引けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)が金融政策を据え置く方針を示したが、声明で雇用の見通しが改善されたこと、その後の会見でバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が経済の展開次第で、年末までに資産購入ペースを緩め、2014年中旬に終了する可能性を示唆したことを受けた米国債券利回りの上昇に伴うドル買いが加速した。
ユーロ・ドルは、1.3417ドルから1.3262ドルへ下落し、1.3275ドルで引けた。ユーロ・円は127円18銭から128円76銭へ上昇。
ポンド・ドルは、1.5677ドルから1.5450ドルへ下落。ドル・スイスは、0.9181フランから0.9323フランへ上昇した。
■NY原油:反落で98.24ドル、年初来高値更新後に調整売りが入る
NY原油は反落(NYMEX原油7月限終値:98.24 ↓0.20)。通常取引開始後に99.01ドルまで年初来高値を更新した後に調整売りが入った。
マクロ経済においては、輸送会社のフェデックスが、米国内での13年の生産予想を引き下げ、世界での経済成長見通しに関しては「不透明性が高い」との見解を示している。
バーナンキ氏の任期は2014年1月までとなるなか、午後のバーナンキ議長によるプレスカンファレンスで、同氏の去就への質問がなされたが、いずれにも「プライベートなことに関しては応答しない」と返答を拒んだ。
資産購入に関しては景気改善が進むことを前提に「今年中に縮小、14年中盤に購入を終了」との見解を示している。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 13.19ドル -0.08ドル(-0.60%)
モルガン・スタンレー(MS) 26.11ドル -0.21ドル(-0.80%)
ゴールドマン・サックス(GS)161.56ドル -2.59ドル(-1.58%)
インテル(INTC) 25.00ドル -0.47ドル(-1.83%)
アップル(AAPL) 423.00ドル -8.77ドル(-2.03%)
グーグル(GOOG) 900.68ドル +0.06ドル(+0.01%)
フェイスブック(FB) 24.31ドル +0.10ドル(+0.41%)
キャタピラー(CAT) 84.25ドル -0.30ドル(-0.35%)
アルコア(AA) 8.11ドル -0.10ドル(-1.22%)
ウォルマート(WMT) 74.46ドル -1.27ドル(-1.68%)《KO》
スポンサードリンク

