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【銘柄フラッシュ】ユビキタスやKLabが急伸し群栄化学は連日高
18日後場は、トヨタ自動車 <7203> が1.8%高となり売買代金トップ、みずほフィナンシャルグループ <8411> は0.5%高で出来高トップ。三菱地所 <8802> の2.0%高、日立製作所 <6501> の2.8%高、野村ホールディングス <8604> の2.1%高など、主要銘柄は総じて堅調。ただ、米FOMC(公開市場委)やG8(サミット)が気になる様子があり、日経平均は小幅安反落。
材料株物色が活発で、群栄化学工業 <4229> は3Dプリンター関連として連日高となり12.2%高、ユビキタス <3858> (JQS)は高速起動ソフトを材料に23.3%ストップ高。
ドワンゴ <3715> が7.9%高となり、パイプドビッツ <3831> (東マ)は3.9%高。ネット選挙の解禁は7月の参議院選からになるものの東京都議選の街頭演説などに触発されている様子。
東証1部の値上がり率1位は前引けと同じ神栄 <3004> の31.3%ストップ高となり手詰まり感の強まった局面で動くとされ前週に特別利益を発表したことなどが言われて後場もストップ高を継続、2位にはゲーム開発のKLab <3656> の17.3%ストップ高が入り本日付けで5月は単月で黒字化とホームページにさりげなく掲載、3位は前引けと同じく東京機械製作所 <6335> となり全般手詰まり感の強まった局面で動くとされて前場の10.7%高から一段上げて12.7%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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