(中国)「上海総合が2500pt到達」でIPO再開とのうわさ、証券当局は否定

2013年6月11日 10:08

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記事提供元:フィスコ


*10:08JST (中国)「上海総合が2500pt到達」でIPO再開とのうわさ、証券当局は否定
中国の一部メディアは10日、上海証券取引所の張育軍総経理の話として、本土株式市場で現在凍結されている新規株式公開(IPO)に関し、上海総合指数が2500ポイント以上に達すること、IPO制度改革が完了することの2つが再開の条件だと報じた。これについて中国証券監督管理委員会(証監会)は同日中にコメントを発表し、「事実ではない」として全面否定している。

なお、証監会は今月7日、IPO体制の改革案を発表。21日まで意見募集を行い、その後正式発表となる運びだ。改革案の発表受け、IPO再開の時期が近いとの見方も強まっていた。

中国政府は株価の低迷を受け、昨年8月からIPOを実質凍結している。このため、一時はIPO申請企業が900社近くまで増加。証監会はこれら申請企業に対して財務調査を実施すことで選別を進めており、5月末時点で約270社が申請を撤回したとされている。《NT》

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