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【アナリストの眼】アートスパークホールディングスは電子書籍関連が好調、第1四半期予算上回る、株価に調整完了感
<業績&株価分析>
電子書籍関連のアートスパークホールディングス <3663> (東2)の29日株価は5円高の370円まで買われた。に注目したい。年初来高値は5月13日の468円で、足元では値幅調整完了感を強めている。強基調への回帰が期待されるだろう。
セルシスとエイチアイが12年4月に統合した持株会社で、電子書籍ビューア「BS Reader」などのコンテンツソリューション事業、グラフィクスコンテンツ制作支援ツールなどのクリエイターサポート事業、3Dグラフィックス描画エンジンなどミドルウェア関連のUI/UX事業を展開している。電子書籍サービスは携帯電話向けが主力だが、アンドロイド端末などスマートフォン向けも強化している。一方で、ゲーム開発受託などのアプリケーション事業は事業構造改革の一環で縮小方針としている。
今期(13年12月期)の連結業績見通しは売上高が37億円、営業利益が1億円、経常利益が95百万円、純利益が90百万円としている。第1四半期(1月~3月)は売上高が11億52百万円、営業利益が2億35百万円、経常利益が2億31百万円、純利益が2億03百万円となり、利益は通期計画を大幅に超過達成した。ただし、第2四半期以降に予定していたUI/UX事業のライセンス収入の一部を第1四半期で売上計上したためとして、通期予想を据え置いている。
株価の動きを見ると250円~300円近辺での短期モミ合いから上放れ、12年4月の上場直後に付けた419円を突破して5月13日には468円まで上値を伸ばした。その後は反落して調整局面だが、足元では330円近辺で下げ止まり、5月28日には365円まで戻している。値幅調整が完了したようだ。
5月28日の終値365円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS13円56銭で算出)は27倍近辺である。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形であり、日足チャートで25日移動平均線を回復すれば強基調への回帰が期待されるだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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