【狙い場・買い場】ヒマラヤは三浦雄一郎の快挙で上方修正・連続最高純益を見直し高値再アタック

2013年5月28日 12:52

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ヒマラヤ<7514>(東1)は、今年5月2日につけた年初来来高値1358円から、全般相場の急落が響き964円安値まで約3割の棒下げとなったが、5月23日に冒険家の三浦雄一郎が、世界最高齢の80歳で世界最高峰のエベレストの登頂に成功したことも加わり、今8月期の上方修正・連続最高純益更新を見直し、登山関連の割安株買いが再燃する展開が有力である。夏山登山のシーズン到来や、6月の富士山の世界文化遺産正式決定もフォローの材料となろう。

 同社の今8月期業績は、今年3月に第2四半期(2Q)累計業績を上方修正し、その2Q累計業績開示時には今度は8月通期業績を上方修正した。「山ガール」やアクティブ・シニア層などに広がる登山ブームを背景に、アウトドア用品の需要が大きく伸び、一般スポーツ用品も、ランニングブームでシューズを中心に関連商品群が好調に推移、プライベートブランド商品の機能性ウェアも販売が拡大、新規出店が期初計画の10店舗に対して12店舗と前倒しとなった効果などが要因となった。純利益は、期初予想の13億円を13億5000万円(前期比49%増)に引き上げ、前期の過去最高を連続更新する。

 株価は、2Q累計業績上方修正で窓を開けて今年3月高値999円まで37%高し、通期業績上方修正で年初来高値まで43%高した。全般相場の急落にツレ安してほぼ3月高値水準まで棒下げしたが、PERは8倍台、PBRは1倍ソコソコと下げ過ぎを示唆している。下げた株ほど良く戻るとする投資セオリーの「リターン・リバーサル」買いを強めて高値奪回に再アタックしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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