関連記事
世界の緩和政策で膨れたマネーの流れに変化も/クロージング
記事提供元:フィスコ
[クロージング]
17:00JST 世界の緩和政策で膨れたマネーの流れに変化も
日経平均は反発。128.47円高の14612.45円(出来高概算58億8000万株)で取引を終えた。本日も波乱含みの相場展開だった。23日に歴代11位の下落幅を記録した日経平均は、米国市場で日本株急落の影響が限られた流れもあり、大幅に反発して始まった。ほぼ全面高商状となるなか、じりじりと上げ幅を広げ、一時15007.50円と節目の15000円を回復する局面をみせた。
しかし、後場に入ると雲行きが怪しくなるなか、昨日同様に先物主導で一気に下押す展開。一時13981.52円まで下げ幅を拡大させるなど、日中値幅は連日で1000円を超えた。大引けにかけては買い戻しや押し目買いなども入り、プラスレンジを回復している。個人のセンチメントを表すガンホー<3765>などをみると、日経平均の動向に合わせる格好で株価変動がみられていた。一時下押す局面がみられたが、引けはストップ高となっている。日経平均は2000円下落で値幅的には十分な調整をみせ、長い下ひげを残して25日線を上回って終えている。
心理的にはスピード調整からの反転を意識させそうだが、今回の暴落によってしばらくはポジション整理的な動きも意識される。日本主導の下げにより、世界的な金融緩和政策で膨れていたマネーの流れにも少なからず変化が出てくるだろう。しばらくは、値振れが大きくなりやすいため、15000円回復などを見極めたいところである。
スポンサードリンク

