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【株式評論家の視点】セーラー万年筆は低位株見直し人気台頭で注目、節電・エコ対策関連
<銘柄の見所>
セーラー万年筆<7992>(東2)は、超低位銘柄として見直されることも予想される。市場では、太陽光発電やリチウムイオン電池関連など、エネルギー関連を物色する動きが見られており、今夏の節電要請を視野に入れる形で、物色の範囲が広がると予想される。同社が節電・エコ対策に最適な窓ガラス用遮熱塗料「スマートコート」を手がけていることが注目される。スマートコートは、日焼け防止となる紫外線カット率(95%以上)、熱の原因となる赤外線カット率(30~99%)、景観を損ねない透明性(可視光透過率80~60%)、密着性が高くテープや張り紙もOK、高耐久性で経済性抜群(塗膜は20年以上・性能は10年以上の耐久性)で、環境省実証済みの省エネ率41%とあって注目度は高い。
足元の業績、射出成形取出機の新機種RZ-A(汎用型取出機RZ-αⅡの後継機種)を4月より市場導入、材料費、仕入原価と販管費などの削減に取り組むほか、中高級クラスの万年筆・複合筆記具を中心に新製品を投入し、今12月期売上高は65億9900万円(前年同期比2.3%増)、営業利益は2億0900万円(同4.4倍)、経常損益は1億0600万円の黒字(同2600万円の赤字)、最終損益は7800万円の黒字(同1億2600万円の赤字)と黒字転換を見込む。年間配当は無配継続見通し。
株価は、2月18日の年初来安値37円、4月2日安値37円と売り直され下値確認から5月9日に年初来高値60円と上昇。その後、5月16日安値44円と下げてもみ合いとなっている。連続赤字で疑義注記が付いているが、連続営業黒字が見込まれ、13週移動平均線がサポートラインとして意識された感があり、三段上げに向けた値固め段階と見ることが出来よう。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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