【編集長の視点】アイビー化粧品は配当落ち後の日柄調整最終、2期ぶりの最高純益更新に買い直し余地

2013年5月21日 09:24

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

 アイビー化粧品<4918>(JQS)は、今年3月末の配当権利落ちで200円安値まで下げ、同安値水準で前3月期業績の下方修正も重なって1カ月超の日柄調整を続けてきたが、この調整も最終局面となっており、今2014年3月期純利益の2期ぶりの過去最高更新予想を買い直し、割安修正へ再発進する展開が見込まれる。

 同社の業績開示方法は、レンジで予想され、今期業績は、売り上げ47億円~50億円(前期比0.5~9%増)、経常利益4億円~4億5000万円(同7%減~3%増)、純利益2億円~2億5000万円(同4%減~8%増)と見込まれている。純利益は、レンジ予想の上限では2012年3月期の過去最高(2億2000万円)を2期ぶりに更新する。前期に販売拠点を前々期比72%増、販売員を同91%増と拡大したが、営業所・ビューティマネジャーの育成と新規顧客の増加が計画に届かず、レギュラー製品の販売が想定を下回って下ぶれたが、今期は、この販売拠点・販売員拡大が戦力化して販売力が向上、秋ごろと来春ごろにスキンケア新製品の販売を予定するとともに、美容液「リンクル ローション」、「アクシール エッセンス」の拡販に取り組み、経費節減を進めることなどが要因となる。

 株価は、10円配当を継続する低位値ごろの高配当利回り株として期末高習性があり、いったん配当落ちで下値を探ったあと再騰に転じるパターン を繰り返している。PERは、今期純利益のレンジ予想の上限では17倍台と市場平均を下回るだけに、リバウンド幅を拡大しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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