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アールテック・ウエノ:重症ドライアイに対する遺伝子組換え人血清アルブミン点眼液の第1相/第2相臨床試験のステージ1において、米国で症例登録が開始
■ステージ1ではどこまでRU-101点眼液の濃度を上げられるかを確かめるため、安全性を中心に評価
創薬ベンチャーのアールテック・ウエノ<4573>(JQS)は20日、同社が開発を進めている重症ドライアイに対する遺伝子組換え人血清アルブミン(開発コード RU-101)点眼液(以下、RU-101点眼液)の第1相/第2相臨床試験(以下、本試験)のステージ1において、米国で症例登録が開始されたと発表した。
本試験は2つのステージから構成されており、まずステージ1では、重症ドライアイ患者を対象として、どこまでRU-101点眼液の濃度を上げられるかを確かめるため、プラセボ(薬剤を含まないもの)を対照として安全性を中心に評価する。次のステージ2では、ステージ1で安全性が確認された最高濃度のRU-101点眼液を12週間点眼し、プラセボを対照として安全性と有効性を評価する。いずれのステージも二重遮蔽比較試験で行う。ステージ1と2を合わせ登録目標は最大120症例として米国の10の医療機関で実施している。
眼科専門医である当社代表取締役社長の眞島行彦氏は今回の件について、以下のように語っている。
「この度、米国においてRU-101点眼液の第1相/第2相臨床試験の最初の症例登録が達成されたことを大変嬉しく思います。FDAによるIND承認後、きわめて早く症例登録がなされたことは、医療ニーズの高さの現れであると考えます。ドライアイは、オフィスワーカーの3人に一人がドライアイであるとの報告がされている現代病で、我々がターゲットとするドライアイの市場は全世界で1,500億円ともいわれており増加傾向にあります。当社は、ドライアイの中でも医療ニーズが高いにもかかわら有効な治療薬が無いアンメット・メディカル・ニーズ(未だ満足がいく治療法がない医療領域)である、中等度以上のドライアイ治療薬としての開発を先行して進めていまいります。今後、多くの眼科医や患者様をはじめとする皆様方のご協力を得ながら迅速に症例登録を完了させ、ステージ1を進めるとともに、可能な限り早急にステージ2を開始し、本剤を必要とされているドライアイ患者様のために早期の承認取得を目指してまいります。」
早期にドライアイの新薬の上市が実現すると同社の業績の拡大につながることから、株価は出来高を伴い急上昇している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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