プラマテルズの株価は、予想PER7.5倍、PBR(実績)0.53倍、配当利回り3.5%と出遅れ歴然

2013年4月30日 09:06

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■厳しい事業環境の中でも、海外における日系メーカーへの供給体制を拡充

  プラスチックの専門商社プラマテルズ <2714> (JQS)の前13年3月期連結業績は、売上高556億10百万円(前年同期比4.2%減)、営業利益8億17百万円(同7.7%減)、経常利益7億83百万円(同7.2%減)、純利益4億20百万円(同21.3%減)と減収減益となった。

  前期は、欧州の金融危機、長期にわたる円高、中国を含めた新興国の景気減速等により厳しい経済環境であったことが影響したといえる。

 同社は日系企業の海外進出に伴い、早期から海外進出に注力しているが、昨年は、尖閣問題に端を発した日中問題もあり、チャイナプラスワンの体制をとる日系メーカーも多く、東南アジアに進出する企業が増加している。そのため、10月18日にタイを含むアセアン地域への進出日系企業向けを主とした合成樹脂原料・製品等の仕入・販売を目的としてタイに子会社を設立した。更に、今年2月には、台湾に進出している日系企業向けに合成樹脂原料・製品等の仕入・販売を目的として台湾に子会社を設立することを決議し、8月には設立する予定である。厳しい事業環境の中でも、海外における日系メーカーへの供給体制の拡充に努めた。

  今期も欧州の金融不安、中国をはじめとする新興国の景気減速等厳しい状況を予想しているが、一方で新政権による経済政策の効果による景気回復への期待感がある。その様な事業環境の中で、今期連結業績予想は、売上高580億円(前期比4.3%増)、営業利益8億70百万円(同6.4%増)、経常利益8億40百万円(同7.2%増)、純利益4億80百万円(同14.2%増)と増収増益を見込んでいる。

  4月26日の引け値422円で算出すると、予想PER7.5倍(今期一株当たり予想利益56円15銭)、PBR(実績)0.53倍(一株当たり純資産795円7銭)、配当利回り3.5%と出遅れ歴然。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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