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【アナリストの眼】エスアールジータカミヤは主力の建設用仮設機材のレンタル・販売が公共投資が追い風、株価上昇トレンド
<業績&株価分析>
建設用仮設機材のエスアールジータカミヤ <2445> (東2)に注目したい。株価は足元で上げ足を速めて年初来高値を更新している。公共投資増加が追い風であり、好業績を評価して一段高の可能性があるだろう。
足場部材など建設用仮設機材のレンタル・販売を主力として、産業用・住宅用太陽電池設置架台や、大手住宅メーカーと共同開発した住宅用制振装置なども強化している。前期(13年3月期)の連結業績は、負ののれん発生益一巡で最終減益見込みだが、復興関連工事や耐震補強関連工事が好調であり、子会社ホリーの住宅用太陽光発電パネル設置架台なども寄与して大幅増収、大幅営業増益の模様である。今期(14年3月期)についても震災復興関連工事、老朽化インフラ補修・更新工事、建物耐震化工事、太陽光発電パネル設置工事などの増加が追い風であり、レンタル単価が下げ止まり傾向を強めていることもプラス要因となりそうだ。好業績が期待されるだろう。なお前期の決算発表は5月10日の予定である。
株価の動き(4月1日付で1株を2株に株式分割)を見ると、右肩上がりの展開が続いている。3月18日の660円から一旦は反落したが、足元では上げ足を速めて4月24日に700円台に乗せ、4月26日には735円まで上値を伸ばした。好業績に対する期待感を強める動きだろう。4月26日の終値710円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPSに2分割を考慮した32円66銭で算出)は22倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想に2分割を考慮した年間10円で算出)は1.4%近辺、そして実績PBR(前々期実績の連結BPSに2分割を考慮した292円54銭で算出)は2.4倍近辺である。
日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの上昇トレンドだろう。国土強靭化計画や太陽光発電などテーマ性は豊富であり、中期的な収益拡大期待が高まっている。短期調整を挟みながら上値を追う動きを強めそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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