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富士通、サークルKサンクスにハイブリッドタブレット1700台を導入
ハイブリッドタブレット「STYLISTIC Q702/F」(画像:富士通)[写真拡大]
富士通は25日、サークルKサンクスにハイブリッドタブレット「STYLISTIC(スタイリスティック)Q702/F」1,700台を提供したと発表した。
ハイブリッドタブレット「STYLISTIC Q702/F」は、外出先はもちろんのこと、事務所での通常業務でもタブレットを快適に利用したいという顧客のニーズに対応する2WayスタイルのPC。タブレット端末として利用できる液晶部分は薄さ約12.7mm、重さ約850gの薄型軽量ボディーでモバイル性に優れている。拡張バッテリーとアナログRGBポート、有線LANポートを装備したキーボード・ドッキングステーションに装着することで、本格的なノートPCとしても快適に利用することができる。
サークルKサンクスは、同端末を今年3月からスーパーバイザー(店舗指導員)と店舗開発担当者向けに本格展開している。これにより、業務効率化・利便性向上だけでなく、店舗運営を強化することで、多様化する顧客のニーズに対応し、商圏・店舗ごとにきめ細かな支援を行う。
また今回、社内実践ノウハウをもとに富士通が全社情報共有基盤を提供し、その基盤上にサークルKサンクスがコンビニエンスストア店舗運営および店舗開発業務システムなどを再構築している。これにより、全社情報の整理、各種申請の電子化など見える化を実現している。
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