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【銘柄フラッシュ】新日本無線が急伸し新規上場のオークファンは公開価格の4倍気配
24日前場は、黒田日銀総裁の参議院予算委員会での発言に期待があり、円安基調なども好感し、ホンダ <7267> が1.0%高ながら高値を更新し、京セラ <6971> も0.6%高で高値を更新。緩和策の浸透などにも期待が強く、澁澤倉庫 <9304> も高値を更新する場面があり前引けは前日比変わらず。
本日、新規上場となったオークファン <3674> (東マ)は前場、買い気配のまま売買が成立せず、好発進。公開価格2600円に対し、前引けは4倍の1万400円の気配値。ネットオークションやショッピングサイトの価格情報、商品情報などを検索、比較できるサイト「aucfan.com」で急成長。業績は好調で、今期・2013年9月期の予想は、売上高を前期比15.6%増の7.16億円、営業利益を同48.5%増の2.99億円、純利益を同92.0%増の1.93億円、1株利益は123円73銭と見込む。
東証1部の値上がり率1位は新日本無線 <6911> の29.0%ストップ高となり昨日3月決算を発表し今期大幅増益の予想を出したことが好感され2010年来の350円台を回復、2位は日本電産トーソク <7728> の19.4%高となり親会社による完全子会社化を引き続き好感、3位は住石ホールディングス <1514> の17.1%高となり政府の石炭火力発電所に対する積極構想を好感し2008年来の高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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