【銘柄フラッシュ】一休やゲーム関連株が急伸し高島屋やパルコも高値更新

2013年4月18日 12:27

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  18日前場は、円高の再燃を受け、ホンダ <7267> が0.5%安など、輸出関連株が総じて重いため、材料株や内需株に物色がシフト。

  一休 <2450> が大幅増配の観測やゴールデンウィーク関連人気に乗って19.7%高となり高値更新、グリー <3632> は釣りゲームを巡る裁判で敗訴と伝えられたものの決着がついた出尽くし感から8.1%高となり戻り高値。地盤ネット <6072> (東マ)は地震の頻発を思惑材料に16.5%高の高値更新。

  パルコ <8251> が7.6%高となって高値に進み、高島屋 <8233> も1.0%高と小幅高ながら高値を更新。消費マインド回復への期待が再燃。

  ボーイング787の運行6月再開の報道を受けてANAホールディングス <9202> が4.1%高となり戻り高値、ジーエス・ユアサ コーポレーション <6674> は7.6パー高となり戻り高値。

  東証1部の値上がり率1位は一休 <2450> の19.7%高、2位はボルテージ <3639> の19.45%高となりゲーム関連株の一斉高を受けて高値更新、3位はKLab <3656> の19.2%ストップ高となり新作ゲーム好調とされ高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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