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【銘柄フラッシュ】UMNファーマやユーグレナが急伸し生化学工業もストップ高
17日前場は、トヨタ自動車 <7203> が1.5%高の反発となり、キヤノン <7751> も1.0%高など、NY株の大幅反発により、ボストンマラソンの会場で発生した爆発事件の影響や不安心理がひとまず一服。日本農薬 <4997> の14.4%高、商船三井 <9104> の5.8%高など、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)関連株も高い。売買代金1位は野村ホールディングス <8604> となり1.2%安。
IHI <7013> は4.8%高で高値を更新し、UMNファーマ <4585> (東マ)は16.2%ストップ高。インフルエンザワクチンを合弁会社で受託生産と伝えられ、取り合わせの意外性も妙味とか。バイオ関連株物色が再び活発化し、ユーグレナ <2931> (東マ)は一時ストップ高の後15.0%高。テラ <2191> (JQS)は一時ストップ高のあと16.1%高。
東証1部の値上がり率1位はSBIホールディングス <8473> の23.8%高となり株式市場の回復や金融緩和の恩恵大とされて高値更新、2位はソースネクスト <4344> の16.1%ストップ高となり「ウィンドウズXP」のサポート終了に向けた関連株とされて高値更新、3位は生化学工業 <4548> の15.1%ストップ高となりバイオ関連株物色に乗った。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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