【株式評論家の視点】エヌアイディは「VALⅰBO」のダウンロード数が10万本達成

2013年4月10日 10:00

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  エヌアイディ <2349> (JQS)は値固めが進行、ボリュームの増加傾向とあいまって、出直り相場への瀬踏みが始まったニュアンスだ。

  Androidスマートフォン向けアプリケーションの「VALⅰBO」のダウンロード数が4月1日に10万本を超えた。「VALⅰBO」は待受画面の各面を、アイコンやウィジェットとは違い全画面で、企業が情報発信スペースとして自由に活用でき、利用者が好みに合わせて選択・追加できる、世界初のメディアプラットフォーム。2012年2月20日のサービス開始から短期の10万本乗せで、5年後には300万ユーザー獲得に向け取組む方針。

  同社の主力事業は4つ。システム開発事業の通信システム開発ではモバイル、カーエレクトロニクス、情報機器・医療機器などの組込み系のシステム開発を提供。情報システム開発では生保・損保、流通などの企業向けのシステム開発を手掛けている。情報処理サービス事業のネットワークソリューションでは、顧客のコンピュータ室でのシステム運用管理、ネットワーク構築・支援を、データエントリーではデータ入力関連を行っている。そして、第5の柱の付加価値ビジネスでは「VALⅰBO」が収益の柱に育ちつつある。

  そうした好環境を背景に、前2013年3月期の第3四半期累計決算では営業利益5億9200万円と前年同期比14.7%増益を達成した。前3月期通期でも営業利益は10億5000万円と、前期比20.5%増益を確保した模様だ。通信システム事業で自動車や医療関連の受注が増加、流通、製造業や生損保などの受注も順調に伸びていることが要因。今2014年3月期についても連続増益の方向が有力だ。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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