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【銘柄フラッシュ】明和地所や大幸薬品が急伸し新規上場のサンヨーホームズも好発進
9日前場は、円安が進んだため、コマツ <6301> は戻り高値に進み2.9%高。ただ、ソニー <6758> は戻り高値に進んだ後伸び悩み0.6%安、ホンダ <7267> も高値に進んだ後売買交錯となり0.1%安。不動産株は三井不動産 <8801> が高値更新の後伸び悩み2.0%安など、大手が軟調。半面、明和地所 <8869> は11.7%高、陽光都市開発 <8946> (JQS)は9.8%高など、中堅の軽量株は連日活況。鳥インフルエンザ関連の大幸薬品 <4574> も連日急伸の20.6%高。
本日、新規上場となったサンヨーホームズ <1420> (東2)は買い気配を上げ、11時26分に公開価格700円の78%高の1250円で売買が成立し初値を形成。その後1266円まで上げ、前引けは1194円。
東証1部の値上がり率1位はアーク <7873> の27.2%ストップ高となり事業再生銘柄で下値不安小さく昨年5月急伸の際の信用期日接近の思惑とされて急伸、2位は図書印刷 <7943> の25.9%ストップ高となり3月下旬から異彩高で昨8日から担保率引き上げなどの規制強化となったものの注力筋反骨と急伸、3位はランド <8918> の25.0%高となり株価10円台の超低位株妙味とされて昨日から動意活発となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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