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【銘柄フラッシュ】アスコットや大幸薬品が急伸しNTT都市開発なども軒並み高
5日後場は、引き続き日銀の大胆な金融政策を好感し、東証1部の出来高が64億株台に激増し、「昭和24年の東証再開後最高」(東証)。
売買代金は4兆8633億円で同3位。NTT都市開発 <8933> が16.0%高、三井不動産 <8801> が13.0%高となるなど、不動産株が全面高となり、鈴与シンワート <9360> (東2)などの含み資産株も軒並み堅調。みずほフィナンシャルグループ <8411> は売買代金・出来高ともトップ。相場活況を映し、日本取引所グループ <8697> も11.0%高となり高値を更新。
中国で発生した新型の鳥インフルエンザウイルス関連株は物色が絞られ、大幸薬品 <4574> が28.9%ストップ高となったものの、栄研化学 <4549> は2.2%高。
三越伊勢丹ホールディングス <3099> は6.1%高となり高値を更新。高島屋 <8233> も5.5%高で高値に進み、株高による消費マインド回復に期待。また、資産効果への期待から投資用マンションやワンルームマンション株も急伸し、アスコット <3264> (JQS)は33.3%ストップ高。アーバネットコーポレーション <3242> (JQS)も17.9%ストップ高。
東証1部の値上がり率1位は大幸薬品 <4574> の28.9%ストップ高、2位は東京建物 <884> の21.2%ストップ高、3位はダイビル <8806> の19.1%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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