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【銘柄フラッシュ】イー・ギャランティやケネディクスが急伸し新規上場のタマホームは好調
27日後場は、日銀の金融緩和に期待する動きが強まり、日本証券取引所グループ <8697> が高値を一段更新して4.3%高、澁澤倉庫 <9304> は前場の高値を抜き2.7%高。また対ドルで円高基調が後退し、パナソニック <6752> も前場の高値を更新し5.2%高。材料株も強く、親会社による売却観測が出たNECモバイリング <9430> は昨日に続きストップ高の17.1%高。ネット選挙用メールシステムのエイジア <2352> (東マ)は2日続けてストップ高の13.5%高。
本日、新規上場のタマホーム <1419> は11時23分に公開価格980円の73%高になる1700円で売買成立、初値。その後1870円まで上昇。後場は買い一服となり、1600円を下値に売買をこなし、終値は1630円。
ソフトバンク <9984> はガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> (JQS)の株式取得を連日好感し売買代金1位の7.3%高(290円高)。日経平均の上げ幅に35円近く寄与し、日経平均の反発:終値1万2493円79銭(22円17銭高)は、ソフトバンク様々の状況に。
材料株人気も根強く、ドワンゴ <3715> (東1)はネット選挙関連の物色に加え、ホリエモンこと堀江貴文・元ライブドア社長が仮釈放になり、動画で生放送の特番と伝えられたことも材料に後場寄り後一段反発し2.5%高。
東証1部の値上がり率1位は日本アジア投資 <8518> の19.8%高となりアジア資本の日本資産買い再燃とされて需要拡大の思惑が強まったようで高値更新、2位にはイー・ギャランティ <8771> の17.3%高が入り地価の下げ止まりは信用保証事業のリスク低減要因との見方で高値更新、3位はケネディクス <4321> の17.1%ストップ高となり不動産ファンドを巡る環境改善がいわれて高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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