関連記事
【編集長の視点】キーコーヒーは自己株式処分織り込み再上方修正業績を見直し下げ過ぎ訂正
<銘柄ウオッチ>
キーコーヒー <2594> は、今年3月6日払い込みで実施した自己株式処分(処分価格1520円)・株式売出しを嫌って1518円まで調整したが、今3月期業績の2回にわたる上方修正、V字回復を見直し下げ過ぎ訂正に動いている。売り方の買い戻しも交錯し今年2月1日につけた昨年来高値1650円へキャッチアップしよう。
自己株式処分などのファイナンスは、ここ数年高値圏で推移してきたコーヒー生豆相場が、高値圏を脱した状況を捉えて、同社商品の一段の品質向上、製造の効率化など収益性の改善と競争力の強化を図ることを目的にしている。手取概算調達額約8億円は、東北・関東・中部・九州の各工場のコーヒー生産設備更新・新設、本社製造部門の資材関連費用などに投資する。
一方、同社の今期業績は、昨年10月、今年1月と2回上方修正され、今年1月は純利益のみの上方修正となった。コーヒー生豆相場が最高値圏を脱し、安定的な円高基調で推移し、レギュラーコーヒー製品の製造原価低減、販管費の削減などを進めたことが上方修正要因となっており、2回目の純利益上方修正は、今年1月に銀座ルノアール <9853> (JQS)と資本業務提携、負ののれん発生益約4億8000万円を特別利益に計上することが要因となっている。
株価は、今期第3四半期決算とともに発表した今期業績の再上方修正で昨年来高値まで急伸し、ほぼ往って来いの調整となった。日柄・値幅調整とも十分で高値奪回に向け再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・世界初!次世代のエネルギー資源メタンハイドレートからの天然ガス生産試験に成功(2013/03/12)
・【アナリストの眼】自動車関連の国際計測器、米国向け期待で14年3月期は急向上も(2013/03/22)
・【編集長の視点】地盤ネットは反落も株式分割権利取りと業績上ぶれ観測が支援し下げ過ぎ訂正余地(2013/03/22)
・【アナリストの眼】今期大幅増益のエスプール、派遣やコールセンター需要拡大で中期的な収益拡大(2013/03/22)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
