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【アナリストの眼】アールシーコアはオリジナルブランド「BESS」が牽引、好業績で指標割安に見直し余地
<業績&株価分析>
アールシーコア <7837> (JQS)に注目したい。ログハウス(丸太組み工法住宅)のオリジナルブランド「BESS」の販売を、直営とFCで展開している。ブランド知名度向上などで好業績が期待され、株価は上値追いの展開が続いている。
今期(13年3月期)の連結業績見通しは、売上高が前期比13.6%増の107億30百万円、営業利益が同1.1%増の6億70百万円、経常利益が同2.0%増の6億60百万円、純利益が同30.8%増の3億90百万円としている。人件費増加や社内基幹システム更新に伴う償却費増加などが利益圧迫要因だが、堅調な住宅着工に加えて、オリジナルブランド「BESS」の知名度向上などが寄与して受注・契約が好調な模様である。通期予想に対する第3四半期累計(4~12月期)の進捗率は、売上高が71.7%、営業利益が78.4%、経常利益が77.4%、純利益が78.0%と概ね順調な水準だった。通期上振れの可能性もありそうだ。
1月には神奈川県・藤沢市に2カ所目の直販拠点として「BESS藤沢展示場」をオープンしている。さらに新規販社の開拓、営業拠点数の拡大、ブランド知名度向上などの戦略を推進する模様であり、金融緩和、住宅ローン減税延長措置、消費増税前駆け込み需要なども追い風として、来期(14年3月期)も好業績が期待されるだろう。
株価の動きを見ると、強基調の展開が続いている。2月8日には昨年来高値となる889円まで上昇した。その後2月15日に755円まで調整するなど上げ一服の形となったが、足元では870円~880円近辺に戻して高値を窺う態勢となっている。好業績見通しを評価する動きだろう。3月13日の終値876円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS94円40銭で算出)は9~10倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想年間28円で算出)は3.2%近辺、実績PBR(前期実績に株式分割を考慮した連結BPS734円18銭で算出)は1.2倍近辺となる。
日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなり、長期の上昇トレンドを継続している。適度な調整を交えているためテクニカル面での過熱感がなく、指標面には依然として割安感が強い。好業績見通しを支援材料として上値追いの展開が期待されるだろう。1000円台は射程圏だろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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