【狙い場・買い場】メディアスHD株価に勢い増す、医療・福祉関連好調、指標割安

2013年3月11日 09:41

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  医療機器販売のメディアスホールディングス <3154> (JQS)に注目したい。今期(13年6月期)好業績見通しを評価して、株価は高値圏で推移している。上値追いが期待されそうだ。

  医療機器の販売・メンテナンス事業を主力として、介護福祉機器の販売・レンタル事業も展開している。静岡県が地盤だが、M&Aも活用して首都圏や東海圏での営業体制を強化している。

  今期連結業績見通しは売上高が前期比2.4%増、営業利益が同20.7%増、経常利益が同16.3%増、純利益が同51.5%増としている。診療報酬改定や競争激化に伴う販売価格下落がマイナス要因だが、消耗品、放射線機器、眼科関連機器などの販売が好調であり、原価低減や販管費抑制の効果も寄与する模様だ。通期見通しに対する第2四半期累計(7~12月期)の進捗率は売上高が49.3%、営業利益が78.8%、経常利益が73.0%、純利益が73.3%と高水準だが、第3四半期(1~3月期)に計画していた機器の販売が前倒しになったため、第2四半期累計を増額修正して通期見通しを据え置いている。

  株価の動きを見ると、第2四半期累計の増額修正を好感する形で窓を開けて急伸した。その後高値圏で乱高下する場面があったが、3月8日に2481円まで上昇して高値を更新した。好業績見通しを評価して上値を追う動きのようだ。3月8日の終値2480円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS235円76銭で算出)は10~11倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間55円で算出)は2.2%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1951円49銭で算出)は1.3倍近辺となる。

  週足チャートで見ると目先的にやや過熱感を残しているが、日足チャートで見ると25日移動平均線がサポートラインとなって強基調を維持している。指標面に割高感はなく、市場拡大が期待される医療関連のテーマ性も支援材料だろう。上値追いの展開が期待されそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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