スズキ、クロスオーバー「新型SX4」をジュネーブモーターショーで世界初披露

2013年3月6日 12:26

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「新型SX4」(画像:スズキ)

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 スズキは5日、3月5日より開催されている第83回ジュネーブ国際モーターショーに、スズキ初となるCセグメントクロスオーバー「新型SX4」を世界初出品した。

 「新型SX4」は、2012年9月のパリモーターショーにて「S-Cross(Sクロス)」として発表したコンセプトカーの量産モデル。「新型SX4」は、スズキのコンパクトカーづくりのノウハウと四輪駆動技術を融合し、スズキとしては初となるCセグメントクロスオーバーモデルとして、「明快なクロスオーバースタイル」、「クラストップレベルの荷室空間と居住性」、「進化した次世代4WD機能」、「クラストップレベルの低CO2排出量」をテーマに開発した。

 デザイン、ユーティリティー、走行性能、燃費の全てを高い次元で満たす車として、より多くの顧客に多彩なアクティビティで楽しんでもらうことができ、またファミリーユースとしても活躍できる幅広い使用が可能なモデルとなっている。

 「新型SX4」はハンガリーのマジャールスズキ社にて生産され、今秋より欧州各国で順次販売開始される予定。また、マジャールスズキ社は、同モデルより欧州以外へも出荷国を拡大していく計画。

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